
20代のメンズにとって、尻毛・ケツ毛の処理はちょっとした問題事です。
できればキレイなバックスタイルを決めたいところでしょうが、だらしなくケツ毛がはみ出していては好感度もダダ下がりでしょう。
この記事ではカッコイイ男の完璧お尻ケアを紹介します。
目次
尻毛が綺麗な人は、女性の好感度が高い!
女性はとにかく観察力が鋭いもので、男が気にもしない所までチェックをしています。
顔やスタイルや服装は当たり前で、体毛も女性が好感度を持つかどうかのポイントです。
最近は若い男性の間でもムダ毛処理が当たり前になりつつありますが、女性は意外なところまで気にしている事を知っておきましょう。
人気女性週刊誌が行ったアンケート調査に、『女性が生理的に嫌う体毛ランキング』がありました。
そちらのデータを紹介します。
- 1位:胸毛・乳首毛
- 2位:すね毛(もも毛)
- 3位:ケツ毛
- 4位:へそ毛・腹毛
- 5位:指毛
どうでしょうか?
夏場に目立つムダ毛が上位にランクインしていますが、意外にもケツ毛・肛門周りの毛に不快感を示す女性がとても多いことに気付くでしょう。
要するに尻毛のキレイな男性は、かなり女性受けが良いということなのです。
【自宅版】尻毛(肛門周りの毛含む)を自分で処理する方法

では、みっともなく生えている肛門周りの毛を始めとした臀部の毛はどうするべきでしょうか?
女性の前で裸になっても恥ずかしくない、むしろ好感度アップになるお尻ケアはどんな方法でしょうか?
基本はヒゲやワキ毛と同様に、自宅で定期的に処理をすれば済む話です。
ただし、お尻の部分は鏡を使ってもなかなか見にくいのが問題点。
特に尻の割れ目に生えている毛は、処理方法を工夫しないとキレイにならないことを忘れてはなりません。
ここでは、一般的に自宅で行えるケツ毛処理法をチェックしてみます。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分に合うかどうかも踏まえて読んでみてください。
カミソリを使う

髭を剃るカミソリをつかってお尻のムダ毛を剃る方法が最も手軽です。
使い捨てのT字カミソリでもOK。
シャワーを浴びる時に全身鏡や手鏡を使って丁寧に剃りましょう。
ただし、尻の割れ目に生えている肛門周りのムダ毛は、片方の手でお尻の肉を広げながら剃らなければいけません。
実際にやってみると非常に剃り難く、ちょっと間違うとお尻の皮膚を切ってしまう危険もあります。
慣れてくるまでは面倒でリスクの高い処理方法です。
ケツ毛専用シェーバーを使う
今流行の電動ボディシェーバーを使うと、かなりキレイにケツ毛処理が可能です。
ポイントは小さなヘッド部分のシェーバーを選ぶこと、なぜなら狭いお尻の割れ目でも自由に動かす必要があるからです。
電動髭剃り機のように大きなヘッドでは、ほとんど割れ目の毛を処理することができません。
また、シャワー時に使いたいので防水加工であること、安全対策にスキンプロテクターが付いているなどケツ毛仕様であるのも重要です。
ただし、ケツ毛専用シェーバーは使い慣れないと剃り残しがよく起こります。
またすぐに毛が生えてきますので、処理頻度はカミソリと同じで面倒な事には変わりがありません。
機能的な電動ボディシェーバーなら5000円以上はしますので、コストの問題もあります。
ブラジリアンワックスを使う
脱毛ワックスでベリベリっとはがし取ってしまう処理方法も人気があります。
例えばブラジリアンワックスといって、はちみつベースの美容志向のオーガニックな脱毛ワックスがあります。
女性でもVIO(デリケートゾーン)に利用している方がたくさんいる人気商品です。
使い方は非常に簡単で、お尻の毛が生えている部分すべてにこのワックスを塗り付け、シートを貼ります。
後は一気に剥がすだけで完璧にツルツルに脱毛できるのです。
医療レーザーが脱毛できない産毛までキレイに抜いてくれますから、潔癖な男性にはおすすめの処理法です。
ただし、脱毛効果は二週間から1か月ぐらいで、その度に処理を繰り返さなければならないのが欠点でしょう。
もちろん剥す時には痛みがあり、慣れてくれば痛みを軽減できますが、痛いのが苦手な人には辛いケアかもしれません。
除毛クリーム・脱毛クリームを使う

痛みが嫌いな方は市販の除毛クリーム・脱毛クリームがおすすめです。
最近の脱毛クリームは剛毛の男性のムダ毛も一発でツルツルにしてくれるほどの威力があります。
またデリケートゾーンのように肌の敏感な部分でもかぶれたりしないクリームも開発されていますので、お尻全体がツルツルの美尻に変身します。
使い方は至って簡単で、ムダ毛部分に適量のクリームを塗るだけです。
クリームの成分がムダ毛を分解して、そのまま抜け落ちる仕組みになっています。
ただし、こちらも永久脱毛ではなく、ワックス脱毛と同様に半月ぐらいで生えてきますから、定期的に処理しなければなりませんし、肛門周りの敏感な部分はかぶれてしまうリスクもあります。
家庭用脱毛器を使う

男性の剛毛でもキレイに脱毛ができる家庭用脱毛器が人気です。
定番は『脱毛器ケノン』で、エステのフラッシュライト脱毛器と同様のシステムでムダ毛を熱で焼いて抜いてくれます。
熱で焼くといっても厚さや痛みは殆どありません。
脱毛効果は3か月間ぐらいありますので、ケア頻度も少なくなり、自宅でしっかりと脱毛したい方にはおすすめです。
ただし、お尻の毛は自己処理しにくいために、上手く処理ができない人もいるでしょう。
また高性能の機械を購入する場合は5万円以上しますので、コスト面での負担も大きくなります。
【自宅以外】尻毛(肛門周りの毛含む)を処理する方法
自宅で行う尻毛ケアが面倒で嫌、という人は多いことでしょう。
ワックスでも家庭用脱毛機でも、なかなかキレイに脱毛ができないし、すぐに毛が生えてくるので処理するのも面倒になりがちです。
完璧にケツ毛を脱毛してもらえる方法はないかと考えている方もいるのではないでしょうか。
そういった方々におすすめなのが、脱毛クリニックが行っている医療レーザー脱毛です。
ほぼ永久的に脱毛効果が継続しますから、一度やっておけばずっとキレイなお尻がキープできます。
またエステサロンが行っている光・フラッシュライト脱毛も人気があって、一回の脱毛で5年ぐらいは効果が持続するレベルになっています。
サロンでVIO脱毛を受ける

今どきの若い男性の中では、男のVIO脱毛が人気で、ヒゲ脱毛の次に経験者が多いと言います。
エステのケツ毛脱毛のメリットは以下の通りです。
- お尻のルックスがキレイになって清潔感がアップする
- 3~5年ぐらいは効果が持続する
- トイレの後、トイレットペーパーでキレイに拭ける
- お尻の臭いニオイの心配がなくなる
- 蒸れなくなる
デメリットはエステに通う期間が長いこと、大体5~7回の脱毛で2年近くかかります。
もちろん費用も高く、完了までに5~10万円ぐらい必要となるでしょう。
クリニックの医療レーザーでVIO脱毛を受ける
医療用レーザーを使用する脱毛法で、出力の高いレーザーで体毛内のメラニン色素を発熱させて、毛根を完全に破壊します。
ですからきちんと脱毛すれば、ほぼ永久的に発毛しないメリットがあります。
もちろん毛穴に高熱が溜まるので、施術部分が激しく痛みますが、医療措置ですので適切な麻酔が施せます。
痛みに敏感な方でも、まず痛みの心配をしなくて済みます。
ただし、未熟な医師が担当すれば患部が炎症を起こす事もありますし、色素沈着でアザのように痕が残るリスクもありますので、クリニック選びは慎重にしましょう。
施術は合計で5~8回程行い、1年半前後は通院する必要があります。
この点ではエステサロンと同じで、費用も自費扱いになりますから3~6万円かかります。
オススメはVIO脱毛!処理も綺麗にできて、二度と悩まなくてよくなるし、安価なサロンやクリニックもある。
自宅で行うケツ毛ケアは手軽で費用もあまりかからないように思いがちですが、よくよく考えてみますと、キレイに脱毛をするのが困難な部分ですから、いつもキレイに処理ができるとは限りません。
また脱毛しても翌週には新たに生えてくるので、定期的に脱毛をする面倒もあります。
そうなりますと、トータルの費用は決して安くはないのです。
しかし医療レーザー等で永久脱毛をすれば、一度に全ての問題が片付きます。
その後は全く手入れ要らずで、カッコイイお尻がずっとキープできるメリットは大きいでしょう。
費用は高くなりますが分割払いができます。
また格安のエステも増えていますので、実績の高いクリニックやエステサロンを選べば安心してお任せできるでしょう。
まとめ:ヒップのルックスを決めるのもモテる秘訣!
いかがでしたか?本気で女性にモテたいならば、見えない部分にも気を使うのが鉄則です。
特にお尻や股間の部分は、いざ彼女と関係を持つ時に重要なポイントとなります。
ここが不潔であったり、みっともないだけでフラれてしまうことが多々あるからです。
そこでケツ毛ケアは一発で完成するクリニックやエステの脱毛をおすすめします。
髭脱毛を経験している方なら、その大きなメリットは言わずとも分かることでしょう。
未経験の方も一度チェックしてみてください。