髭剃り負けの赤み、かゆみ、毛嚢炎がひどい時の対策方法は?

多くの男性は髭剃りを日課としていますが、清潔できれいな見た目のために行う髭剃りが、肌に赤みやニキビのようなポツポツを作って、かえって見た目を悪くすることも少なくありません。

肌の弱い人では出血したり毛嚢炎を起こしたりすることもあります。

そこで、髭剃り負けの予防や対策について見ていきましょう。

髭剃り負けの原因

カミソリで髭を剃る場合、カミソリの刃が直接肌に当たることになるので、肌には大きなダメージが加わります。

カミソリの刺激は肌を火照らせ、髭を剃った部分は赤くなることがあります。これが一般的な髭剃り負けです。

髭を剃り終わって数分程度で赤みが消えるならば特に問題ではないですが、肌の弱い人だとカミソリの与えるダメージが肌の奥の角質層まで及び、かゆみや痛みを含む炎症にまで発展することがあります。

特に、カミソリの刃が劣化している場合、髭を剃るという本来の機能が果たせず、一緒に皮膚まで引っ張って肌を傷つける恐れが高いです。

また、カミソリによる髭剃り負けは、刃の錆びや欠けなどの劣化だけでなく、浴室など湿度の高いところに放置したことによる雑菌の繁殖も原因となり得ます。

さらに、カミソリだけでなく肌のコンディションも髭剃り負けになりやすい原因です。体が疲労している時や肌がカサカサに乾燥している時など、カミソリの刃で皮膚が傷つきやすくなっています。

炎症や傷ができている状態で、同じように髭剃りを続けていると、やがて細菌が傷口から侵入して毛嚢炎になってしまう危険もあるのです。

毛嚢炎とは

見た目はニキビと同じく赤いぷつぷつですが、毛嚢炎とニキビは原因も特徴も違います。

毛嚢炎とは、ブドウ球菌が傷口から侵入して起こる感染症の一種です。

ブドウ球菌は肌の常在菌なので誰でも所持しているものですが、それが皮膚の中に侵入すると症状を発生させます。

特に湿った状態で感染しやすく、そのため、汗をかきやすい部位に特に多く発症します。

一方、ニキビは皮脂の分泌が多い顔や背中などに多く発生する傾向があります。毛穴に詰まった皮脂が酸化することによって、アクネ菌という細菌が繁殖し、それが炎症を起こすのです。

つまり、毛嚢炎とは原因菌が異なるもので、芯のあるニキビに対して、毛嚢炎は芯がないなど特徴も異なります。

大人になって顔にニキビができるのは、多くの場合、ホルモンバランスの乱れであり、髭剃り負けとは原因が違うというわけです。

毛嚢炎は、軽度ならかゆみや痛みなどもなく、正しいケアを行うと1週間程度で自然治癒することが多いです。

しかし、髭剃り負けによる毛嚢炎は、表皮だけでなく毛穴の奥深くの毛包まで傷つけて重症になりやすく、重症になると強い痛みや発熱まで伴うことがあります。

そうなったら早めに皮膚科を受診するべきでしょう。

髭剃り負けになってしまった時の対策

髭剃り負けが軽いうちなら、ふだんの髭剃りの仕方で改善できますし、今後髭剃り負けを起こしにくくすることも可能です。

まず、ふだんから保湿を心がけて肌荒れになるのを防ぎましょう。肌が健康な状態なら髭剃り後に赤みが出てもすぐに治まります。

赤みがなかなか引かない時は、市販薬を塗布するのも一手です。出血がある時は傷口をよく洗い流して清潔にしてから塗布してください。

ただし、ニキビ用の薬と毛嚢炎の薬は別物ですので、かならず毛嚢炎用の抗真菌薬やステロイド配合の軟膏を使いましょう。ニキビ用の薬は肌を余計に乾燥させてしまうため、症状がさらに悪化してしまうことがあります。

また、ステロイド配合の薬には免疫を抑制させる作用があり、長く使っていると皮膚の免疫力が下がって、却って感染症にかかりやすくなることもあります。

なるべくなら、ステロイド外用薬は市販ではなく医師の処方に基づいて使用した方がよいでしょう。

薬を使って1週間経っても治まらないようなら、自己治療はあきらめて皮膚科を受診してください。皮膚科なら抗生物質など薬物療法もあるので、早い治療が可能です。

髭剃り負けにならないための対策

髭剃り負けを作らないためには、肌を健康な状態に保ち、新しい清潔な刃を使用し、適切な方法で髭剃りを行うことが大切です。

カミソリの刃は劣化しやすいので、こまめにチェックして早めの交換を心がけてください。1~2週間で交換するのが目安です。

使用したカミソリは、毎回水できれいに洗い流してから、水分をしっかり落として十分に乾燥させます。

水分が残っていると錆びなど劣化の原因です。カミソリではどうしても髭剃り負けになりやすいという肌の弱い人は、肌への負担が少ない電気シェーバーを使ってみましょう。

あとは、ふだんから保湿ケアを意識し、カサつきやテカリ肌にならないように気を付けてください。

髭剃りのやり方ですが、まず肌を十分に温めてから行います。

ぬるま湯や蒸しタオルなどで髭を剃る部分を温めて皮膚を柔らかくしましょう。起床後30分は血行が良い状態なので、髭剃り負けになりにくくおすすめです。

もしくは、入浴時や入浴後の体がしっかり温まった状態で行いましょう。プレシェーブローションなどを併せて用いるのも良い方法です。

剃り方は、髭の流れに沿って剃り落としていきます。髭の流れに逆らって剃ると皮膚が引っ張られて傷つきやすいので、くれぐれも気を付けてください。

剃り終わったら、冷水で洗顔して毛穴を引き締めてから、アフターシェーブローションなどを塗布するとよいでしょう。

髭剃り後のケア用品

化粧水、乳液、クリームなど髭剃り後のケア用品にはいろいろありますが、髭剃り後は肌が乾燥しやすくなるため、保湿効果の高いものを選んでください。

髭剃り後の肌に付けるとヒリヒリするという場合は、低刺激の化粧水を試してみましょう。女性用の化粧水でもよいですが、男性用のアフターシェーブローションがおすすめです。女性用の化粧水と違って、グリセリンやプロピレングリコールなどの鎮静作用のある成分が配合されており、髭剃り後の肌に適しています。

使い方は簡単で、アフターシェーブローションを500円玉大で手の平に取り、それを髭を剃った部分に馴染ませるだけです。

べたべたするのが嫌で化粧水やアフターシェーブローションを使わないという男性もいますが、髭剃り負けを予防するには必ず使用しましょう。

ただし、一つ注意しておかなければならないのが、アフターシェーブローションにアルコールが含まれていないかということです。健康な肌の人なら問題ありませんが、乾燥肌や敏感肌だとアルコールの刺激が負担になることもあります。

なお、アフターシェーブローションを付けたら終わりでもよいのですが、万全を期したい方にはコラーゲンやヒアルロン酸配合の美容液や乳液をその後に付けるのがおすすめです。

カミソリを使用しないのがいちばんだが

以上、髭剃り負けの原因や対策、予防法などを見てきましたが、ここまで念入りに行ってもすぐに赤みやかゆみが出るのであれば、カミソリはやめて電気シェーバーにしてしまった方がよいかもしれません。

最も確実なのは髭を伸ばして髭剃りの必要をなくすことですが、仕事の関係など万人におすすめできる方法ではないですので、やはり肌へのダメージの少ない電気シェーバーがおすすめです。

なお、髭剃り負けが長引くようなら、早めに皮膚科を受診してください。再発を繰り返す場合の対処法もアドバイスしてくれるはずです。

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