「メンズ脱毛をしたいけど、ニードル脱毛ってどうなの?」
この記事ではそんな方のお悩みに答えます。

メンズ脱毛の方法は3つありますが、永久脱毛を望むなら昔から行われてきたニードル(針)脱毛が良いと思っている方もいると思います。
確実な脱毛力を発揮すると信頼性が高いニードル脱毛ですが、痛みやコストの面でためらってしまう方もいるかもしれません。
メリット・デメリットがハッキリしている脱毛方法と言えます。
そこでこの記事では、ニードル脱毛について詳しくまとめてみました。
目次
ニードル脱毛は結構痛いです。

ニードル脱毛は永久脱毛効果が一番高いとされていますが、あまり選ばれないのには理由があります。
それはとても痛みが強いからです。
妊娠を経験した女性の方でも、ワキやVIOをニードル脱毛した時は、かなり痛かったと話しています。
なぜニードル脱毛に痛みが伴うのかと言いますと、それは毛穴に直接電気針を挿入して、電気の発熱で毛根を焼き切るからなのです。
つまり毛穴が一時的にやけど状態になります。
これを脱毛する体毛の本数だけ繰り返されますから、痛みのレベルは強いです。
ちなみに施術を具体的に説明しますと以下の通りです。
- 毛穴に数ミリの細い絶縁針を挿入する。(これだけでも既に痛い)
- 20秒程度針を刺したまま固定する。
- 挿入している針に電気を流して発熱させる(電流は一瞬です)
- 毛穴から針を抜くと毛が抜ける。
この施術を的確に行う事で、確実に毛母細胞が破壊されて、その毛穴からは二度と発毛しなくなります。
ただし腕の悪い医師が施術すると、完全に毛根を破壊できないケースもあるため、サロンやクリニック選びは死活問題となるでしょう。
話を『痛み』を戻しますが、タトゥーよりも痛みが強いとか、痛すぎて耐えられないという声も多く、途中で通うのを止めてしまう方が多いとも言われます。
毛が濃くて太いほど痛くなりますので、剛毛の方は覚悟が必要でしょう。
そこで、施術に当たっては麻酔注射や全身麻酔の笑気ガスなどが使用される場合もあります。(クリニックの場合)
この対応で術中の痛みは回避できるでしょう。
ただし、術後のダウンタイムで痛みと闘う必要があり、仕事をしている方などは痛み止めが十分に利用できない点も考えておいてください。
ニードル脱毛の効果は高いです。永久脱毛も可能

ニードル脱毛では、熟練の医師が施術した場合、毛母細胞を残さず破壊するレベルまで焼き切ります。
その為に一度電気で焼切った毛穴からは二度と発毛しないとされているのです。
また毛の状態や質を選ばずに脱毛できるのも大きなメリットでしょう。
この点で、エステ脱毛には永久脱毛の効果はありません。
また、レーザー脱毛は永久脱毛だとされていますが、治療の歴史が浅いために、50年間・70年間の効果持続を確認しきれていないということで、半永久脱毛という位置付けがされています。
ニードル脱毛は、白髪や日焼け状態でも脱毛できます

ニードル脱毛は産毛レベルでも脱毛させる事ができます。
しかし光脱毛やクリニックの医療レーザー脱毛の場合は、体毛自体に黒色の色素・メラニンが十分に含まれていないと発熱させられません。
ですから産毛や未発達の体毛は脱毛させる力がないのです。
その意味では、光脱毛やレーザー脱毛では白髪を脱毛させる事もできませんし、色の薄い金色の体毛やシルバーの体毛を完全に脱毛させる力もありません。
男性でも腕やスネなどに薄い色の体毛が生えている方は結構います。
また、日焼けした小麦色の肌や真っ黒になった肌の方は、エステ脱毛やレーザー脱毛が行えません。
その理由は、肌自体が発熱して大やけどになる危険があるからです。
メラニン色素を発熱させる脱毛法ですので、肌内に大量のメラニン色素を含んでいれば、肌をこんがりと焼いてしまうでしょう。
その点で、ニードル脱毛は問題がありません。
黄色い肌でも真っ黒な肌でも施術に何の障害がないのです。
それからニキビやアトピーや大きなシミ・ほくろ・あざやタトゥーといった部分でも、ニードル脱毛であれば施術することが可能です。
ニードル脱毛の料金はやや高め。本数制や時間制
自費扱いの脱毛ですから、トータルの費用は高めになります。
一般的にクリニックでの料金項目は、それぞれ下記のような相場が設定されています。
・初診料:3~6,000円
・血液検査料:3~6,000円
*これはHIV抗原など数種類の抗体の有無をチェック
・ニードル代:4,000円~
*患者専用のニードルを使用
・脱毛費(1本):2~400円
・麻酔代(局所麻酔):1本3,000円~
このようにニードル脱毛の場合は、1本ごとに治療費が発生するので、トータルの目安をあらかじめクリニック側と決めておかないとトラブルのもととなります。
ちなみにワキのニードル脱毛の場合は、トータル費用が両脇で2~30万円程度発生します。
施術は1分間で8本のスピードが一般的で、施術1回につき3~400本を脱毛することになるでしょう。
ニードル脱毛はヒゲや胸毛が人気。VIOも可能。

各人気クリニックでの傾向を見ますと、ニードル脱毛を選択している脱毛箇所は、特にヒゲと胸毛に集中しています。
それは永久脱毛ができる方法だからです。
ヒゲは男性にとって最も煩わしい体毛ではないでしょうか。
毎日出社前に髭剃りをする面倒はかなりのストレスで、どれ程痛い思いをしても解放されたいと望んでいるのです。
また、その部分は痛みを感じにくい箇所だからという理由もあります。
顔や胸の皮膚は相当に厚いため、ニードル脱毛の激痛にも耐えられます。
反対に皮膚が薄くて、しかも敏感なワキやスネや内腿・アンダーヘア部分では痛みの度合いが増します。
ただし、時々VIOをニードル脱毛でチャレンジする方が見られます。
もちろん痛みに耐えながらの治療になるでしょう。
ニードル脱毛をするならメンズエステサロンもおすすめ

古くからエステサロンでもニードル脱毛を提供しています。
もちろん資格を取得したプロのエステティシャンが担当しているエステしか選んではいけません。
ニードル脱毛には非常に高度な技術と経験が必要だからです。
メンズエステ脱毛にはおすすめポイントがいくつかあります。
それはクリニックよりも痛みの少ない施術が提供されていること、そして同時に美肌ケアも得られることです。
メンズエステならではの繊細なデザインを選択できますし、ボリュームを減らすなどの微妙な仕上がり具合を注文する事もできます。
また、大手の人気メンズエステではキャンペーンなどが頻繁に行われていて、かなり低価格でコスパに優れた脱毛が受けられると評判です。
メンズTBC(1,000円150本のお試し体験が人気)

美容エステの最大手・TBCのMEN’S TBCでは、痛みが軽減されたソフトな脱毛とされている美容電気脱毛・MEN’S TBCスーパー脱毛が提供されています。
脱毛処理が完了した毛穴からは、10年後も再発毛がありません。
一本単位で脱毛具合を調整しますから、ナチュラルな感じでボリュームダウンさせたり、手の込んだデザインヒゲにしたりなどのオーダーメイドが可能です。
なお、美容電気脱毛は140年以上の実績ある脱毛法で、日焼けしている方でも、白髪や色の薄い毛、産毛でさえも脱毛可能な優れた手法です。
特にMEN’S TBC では独自の料金体系でリーズナブルなニードル脱毛を提供しています。
■イオシスエピ-M・・・ビジター(入会金なし)130円/本、例えば150本では19,500円の低価格
会員なら108円/本と非常に低価格になります。
■特別オーダーメイドプラン・・・(まず800本):価格96,040円(税込)
*入会金・事務手数料16,200円を含みます
また1,000円150本のお試し体験も提供されていて、ニードル脱毛に興味があるが、実際のところが不安な方々に大好評です。
非常に安価でお得なので、気になる方は一度体験してみるのもおすすめです。
ダンディハウス(5,000円で30分体験)

ダンディハウスは国内初のメンズエステとして評判ですが、ここでも高品質なニードル脱毛が提供されています。
全国に展開されている店舗すべてに資格者が常任していて、安心安全な脱毛が期待できるでしょう。
特徴的なのは料金設定で、こちらでは本数ではなく施術時間で料金が決まる料金体系です。
ちなみにダンディハウスでは30分で7,875円のレギュレーションで、入会金に31,500円を支払います。
つまりトータル10時間の施術を受けた場合は11万円ほどがかかります。
なお、今なら5,000円で30分間のお試し体験コースを用意しています。
ニードル脱毛に興味のある方は、こちらで実体験してみてもいいでしょう。
まとめ:永久脱毛を望むなら男気でニードル脱毛を
メンズ脱毛といえばエステの光脱毛かクリニックのレーザー脱毛だと思ってはいませんでしたか?
今回紹介したニードル脱毛は、効果の面だけでいえば最も信頼できる手法です。
ただし、高い専門技術が要求される施術で、プロの有資格者に担当してもらう事、そして料金が高いので支払い面でも注意が必要となります。
その点を踏まえて、人気のメンズエステなどをチェックしてみましょう。