
金玉袋のムダ毛を気にする男性はそれ程いないかもしれませんが、実はVIO脱毛では重要なポイントであることを知っていましたか?
最近は男性がVIO脱毛を本格的に取り組むケースが増えていて、金玉のムダ毛を処理するメリットもいろいろと噂され始めています
今回は金玉の毛の脱毛について詳しくチェックしていきましょう。
目次
金玉の毛を脱毛(処理)するメリット
まず、あなたの金玉袋には太い陰毛が生えていますか?
この問いに対して日本人であれば、2人に1人ぐらいの割合で『イエス』と答えるでしょう。
もちろん金玉袋全体が毛むくじゃらということはほぼありません。
普通は付け根部分から延長してちょっと袋に生えている程度でしょう。
統計では日本人男性の40%前後が生えているとされていて、特に珍しいことではありません。
ですが、この部分の陰毛は不衛生で、しかも女性がかなり嫌う部分でもあります。
では、ムダ毛処理をした方が得となる理由について具体的に説明していきましょう。
その1:感度が上がる(女性にも好評)
この部分のムダ毛を処理すると、セックスの時の感度がアップします。
もともと陰毛は、性行為の時に肌が擦れたり引っかかれたりするのを緩和させるためにあります。
ですが、その分性感帯の感度も落ちてしまうのです。
玉袋の毛をキレイに剃ってしまえば、その部分に加えられる性的刺激をダイレクトに感受できるメリットがあります。
特に女性に舐めてもらう時に感度の違いを実感することができるでしょう。
また女性にとって、金玉袋に陰毛が生えていると気持ち悪いと感じるケースが非常に多いのも事実です。
その所為で触るのを嫌がったり、舐めるなんて生理的に無理!と反応を示すことも少なくありません。
その証拠に、AV男優さんは金玉袋脱毛を行っている場合が多く、もはや職業上のエチケットとされてもいます。
その2:衛生的になる
VIO脱毛をしている男性ならば実感しているでしょうが、陰毛処理を丁寧にしておくことで、股間部分の衛生管理がアップします。
玉袋の毛を脱毛するだけでも、消臭効果が得られます。
この部分は性行為で女性の愛液がこびり付きやすい事、自分の精液も付きやすいために悪臭が出やすい部分です。
また雑菌の繁殖も心配になりますので、ツルツルにしておく方が衛生的です。
女性が毛嫌いする理由には、汚らしい部分ということもあるのです。
その3:陰毛が落ちにくくなる
金玉に長い毛が生えていると、それが袋の皮膚に絡まって引っ張られると非常に痛い思いをします。
これがズボンの中で起きても、人前では治す事もできずに煩わしいものです。
また毛が無ければ落毛の心配も減ります。
陰毛が床に散らかっていては、彼女も不快な思いをするので、できれ陰毛処理はしておく方が良いでしょう。
【自宅版】金玉の毛を脱毛(処理)する方法
ふにゃふにゃでギザギザに萎れている玉袋ですから、処理にはちょっとした工夫が必要です。
下半身のムダ毛処理は自宅で行っている方も多いのですが、玉袋まで処理をしている人となると少ないかもしれません。
もちろん自分でできない事もなりので、ここではノウハウも踏まえて紹介しておきましょう。
カミソリはNG!
陰毛のフロント部分や臀部の毛であれば、鏡を見ながらでもカミソリで剃る事はできます。
ですが体の真下についていて、死角となっている玉袋を目視しながらカミソリで剃るのは危険です。
ましてシワシワの皮膚に生えている陰毛は、根元から剃る事もできないでしょう。
無理して剃れば肌を切ってしまいます。
ですからカミソリで処理するのは絶対にやめた方が良いのです。
7.シェーバーを使う
ナイフ・小刀タイプのシェーバーで体毛処理をする方は多いです。
カミソリよりはきれいにムダ毛処理ができるので、利用している人は多いでしょう。
ですが、さすがに睾丸用としては不向きかもしれません。
それはシワの奥から生えている陰毛を剃るのが難しいからです。
刃が皮膚を傷つけるのはカミソリと同じですから、やはり浅ぞり気味になりますし、剃った跡がチクチクしてしまいます。
陰部使用可能な除毛クリーム・脱毛クリームを使う

ある程度の良い効果を発揮します。
肌に優しいクリームを選べば、玉袋の肌トラブルはある程度防げるでしょう。
ただし、敏感肌の人はかぶれたりしないかを事前に確認が必要です。
また亀頭をビニールなどでカバーしておかないと、クリームが付いた時に酷いことになる可能性もあるので、充分注意して処理するようにしましょう。
その点では、ワックス脱毛の方が適しているかもしれません。
塗る部分に注意して、布を被せてしまえば問題ありません。
でも剥がす時は激痛が走りますので、痛みに強い人向けです。
家庭用脱毛器を使う。オススメは光脱毛器のケノン
出力は弱いのですが、それでも男性の陰毛を脱毛できる家庭用脱毛器があります。
おすすめは『脱毛器ケノン』で、光脱毛のシステムを採用した優れものです。
家庭用脱毛器のトップブランドで玉袋の陰毛に使用することができます。
発熱による炎症や痛みもほとんどありませんので、自宅でこっそりとやるには適しています。
ただし脱毛効果は数か月程度、その度に脱毛を繰り返す必要があります。
コストはネット通販で7万円前後しますので、コスト面での負担はやや大きいかもしれません。
※ただし、ケノンは公式発表では金玉への使用は避けるように言われています。脱毛サロンで利用されている以上使用出来ない事はありませんが、その辺りは自己責任でお願いします。
【自宅以外】金玉の毛を脱毛(処理)する方法
自宅で行う陰毛処理は、どれもすぐに再発毛をするものばかりで、実際にケアを継続するうえでは面倒でしょう。
男性はヒゲ剃りで、毎日うんざりする思いをさせられていますので、この上にわき毛やスネ毛、そして玉袋の陰毛まで定期的に処理するなんて本当にやっていられないといった感じになります。
そんな煩わしさを回避するには、やはり本格的に脱毛してしまうのが一番です。
男性向けレーザー脱毛やエステのフラッシュライト脱毛ならば、一回キレイに脱毛すれば手間いらずでキレイなアンダーヘアがキープできます。
では、おすすめの脱毛法を2つ紹介しておきましょう。
サロン・クリニックで脱毛する(Iライン)

年々利用者が増えているメンズ脱毛ですが、その中でもVIO脱毛の人気は高まっていて、クリニック脱毛とサロン脱毛から選べます。
それぞれのポイントは、クリニックの医療レーザーならほぼ永久脱毛の効果が得られること。
エステサロンは3~5年の効果ではありながら、美肌ケアなども同時に得られるメリットがあります。
どちらにするかは個人の判断で良いでしょう。
そこで男性のVIO脱毛ですが、基本的にはV・I・Oの3ゾーンをまとめてセットにしているところが多いですが、希望があれば玉袋を含むIラインだけを施術してもらえます。
その方が料金も安くなり、施術時間も短くて済みます。
また、脱毛レベルも幾通りのパターンに分かれていて、ツルツル(ハイジニーナ)か、全体的に毛量を減らすパターンか、デザイン脱毛にするかも選べます。
ただし玉袋の部分はこれまで説明した通り、ツルツルにしてしまうのが一番でしょう。
医療脱毛クリニックのVIO脱毛では、量を減らすレベルなら5回程の施術でOK、ツルツルにするなら10回前後通院します。
術後の痛みや副作用のケアはちょっと大変かもしれませんので知っておいてください。
なお、費用は人気クリニックで5回・5万円前後が相場です。
一方エステサロンのVIO脱毛では、量を減らすレベルでも8回前後、ツルツルにするなら18回前後の脱毛が必要になるでしょう。
これはエステの光脱毛器の出力が弱いからです。
ですが反対に、肌へのダメージが少なく、痛みも軽減されるメリットはあります。
費用は8回で10万円前後が相場ですが、最近は格安サロンが増えていて、相場の半額以下でも受けられます。
オススメはサロン・クリニックでの脱毛!プロだからデリケートな箇所は任せたい。安価にできるところも。
さて玉袋のムダ毛処理についていろいろと見てきましたが、自宅で自己処理をするよりもプロに任せた方が良い結果が得られると分かっていただけた事でしょう。
金玉袋も性器の重要なパーツですから、下手に扱って傷を付けては一大事です。
デリケートな箇所なので、腕のある専門家に処理してもらうに越したことはありません。
また効果持続が長いので、エステサロン脱毛でさえトータルコストではお得になることがあります。
まして永久脱毛のクリニックであれば、なおさらメリットは大きくなるでしょう。
まとめ:アンダーヘア脱毛はやはりプロにお任せ!
カッコイイ男性を目指すのであれば、見えない部分にもオシャレやエチケットを施すのが今風でしょう。
普段は全く見向きもされない玉袋の陰毛をきちんとケアしておくならば、彼女からの好感度もかなりアップするはずです。
また衛生面でもメリットがありますから、一度キレイに脱毛しておくようにおすすめします。